Ford GT キャリブレーション

Ford GTでハンドルのキャリブレーションを普通にすると、感度がやたらと高くなってしまうみたい。なのでハンドルを90度に切ってくださいと言われるところで120から130度くらいにしてみると感度が下がって、他の車と同じようなハンドル操作で運転できる。まだちょっと変だけど大分まし。

これが凄い効果で、全く違う車のようになるから不思議。これのおかげで今まで不可能に思えたスライドをキャッチできるようになったり、車がより曲がるようになった。

Ford GT

しばらく練習したあとホストセッションのレースがあったので参加してみた。おもしろかった。今シーズンはFord GTかな

1つ気がついたのは、キャンバーをどういじってもタイヤの外側の温度がまったく上がらない、というか走ってるうちに下がってる気がする。真ん中の温度が極端に高くて内側がそれより10度くらい低いというような感じ。

でフォーラムをチェックしてみたけどやっぱりあった。どうやらデフォルトの最低空気圧があまりにも高く、タイヤが風船状態になって真ん中しか地面に接地しないような状態になってるのかも?という話。本物のFord GTはピットで20psiくらいで、あったまった時に26から30psiが良いみたい。でもIracingのFGTはそもそもの最低psiの値が35psiで、それ以下に下げられないので推奨値より15psiほど高いことになる。これが仕様なのか、それともNTMのバグなのか、単純にセッティングの最低値の入力ミスとか。でもうまくタイヤが地面についてないといことはでグリップがかなり落ちるということだよね。だからちょっとアンダーステアが強いのかな。あとブレーキングの効率にも影響しそう。とりあえずDaveさんよろしく!

NTM

NTM出ましたね。DKさんが3年かけてきた物がどんなものか、と期待してましたが個人的には残念な結果になったなーというのが今のところの感想です。FordとHDPをしばらく走ってみて「それはどうなの?」と感じたのは以下の二点(Road side)

1.タイヤが減らない
2.オーバーステアが(ほぼ)存在しない

1については確定はできないけれど、フォーラムにもたくさんの報告があるのでたぶん間違いないんじゃないかとおもう。とくにHDP。これはとても理解に苦しむ。なぜならNTMの大きなポイントの1つだったはず。タイヤ温度の管理やブレーキでタイヤをロックさせないようにしたりと、タイヤをいたわりながらレースを進めるというような新しい要素をみんなが期待していただけに残念でしかたない。タイヤが減らない以上、今までと同じでレース中のホットラップ競争ということになってしまう。一部の重い車V8なんかだとタイヤの摩耗はあったので逆に改悪と言われても仕方ない気も。

2番目のオーバーステアがない、これはどう言えばいいか難しいけれど違う言い方をすれば「グリップの限界を超えたときの車の挙動が極端すぎる」とも言えるかもしれない。僕は理論的なことはわからないけれど、今まで見てきたレースや車の映像から言えることは、普通の4輪が着いた車は、空力もしくは機械的グリップの限界を超えた時、そのグリップを失ってリアタイア(もしくはフロントタイヤ、この場合がアンダーステア?)が空転をし始め、リアが外側へ、フロントがコーナーの内側にすべって行くような状態になる(これ極端に使った状態がドリフトというはず)。このグリップを失う限界前後の感覚は多い少ないに関わらず殆どの車にあるはず。昨日のF1予選がすごく分かりやすい。オンボードカメラでみるとハミルトンの車はかなりオーバーステアでコーナーのエイペックすから出口にかけ、至る所でカウンターステアを当て挙動を修正していた。

これがNTMだとグリップの限界を超えた瞬間に修正しがたいスピン状態に陥る。なんの前触れもなく。エイペックスをヒットしたあと、ガスの量をちょっとでも間違えるとクルンと突然回ってしまうのは何か変。最低限滑り初めの感覚というものがあればいいけどそれがない。Daveさん頼みます。

良い点としては全体的な車のハンドリングが良くなったような気がします。前のように強烈なスリップアングルとそれを利用したブレーキ(50%前後のBias)をハンドブレーキのように使って車をクルっとローテートさせるような感じがなくなったのは良いとおもう。

とりあえずまだ一日も乗ってないので、間違ってるかもしれない。しばらくしたらまた感想を書いてみよう。

Radeon Video Card and Anti Aliasing

3モニター化でビデオメモリ不足が深刻なので、一年半近く使っていたビデオカードHD5850からHD6950 2GBに変えました。大したアップグレードにはならないので、今年末にリリースされる予定のHD7000シリーズまで我慢するのが良かったんでしょうが、耐え切れず:(

フォーラムなどでよく見るように、IracingはAMDビデオカードとの相性が悪いらしく、AntiAliasingに問題があるようです。僕のケースでは、HD5850のときは完璧に動いていたIn-gameAA(Anti Aliasing)ですが、どうやらHD6950だとIn-gameAAは全くかからないようで、全体的なザラザラ感や、特にトラック上の白線などでチラチラが酷く気になってプレイ自体に支障がでるほどです(個人的にですが)。

これをどう直すかというと、ゲーム内ではなくCCC(AMDのドライバ)のAAを使うことでようやくAAをかけることができます。しかし、このやり方だとIn-gameAAに劣るようで、同じ量のAAでもHD5850の時よりはジャギーが強くグラフィックのクオリティーで言えばアップグレードにはなっていないかな、と感じます。この問題がIracingだけの問題なのか、他のゲームでもあるのかはまだわかりません。これが自分だけの問題か他の人もなってるのかもよくわかりません。

ちなみにIracingのApp.iniにある項目のATI Driverのadaptive AAをFixする、というのを有効にすれば直る事もあるようですが、うちでは直りませんでした。

Race

そういえば、C6RでWatkins Grenの予選>レースと走ったのだけど、NTMを走った後でもC6Rの挙動はなかなか良い気がする。本物を走ったことがあるわけではないけど、信じられるか、という観点でいうとV8やDPなんかよりは遥かに勝っている。まだまだ地面との接地感が薄くていたるところでフラフラとする感覚はあるのだけど、そこさえ改善されれば相当良い感じになりそうなんだけどね。なぜここまで人気がないのか分からない

あれは

ひどかったなあ。昨日の97番。知らない人もいるとおもうけど、彼は(リアルの)V8SCドライバーで現在ランキングで上位にいる人なんですよね。プラクティスセッションや毎週ではないですが、月曜の夜のIracingのV8レースにも出てきます。

どうやら以前にも、トラックを逆走しただかの理由でProtestされて、Iracingから一定期間アカウント剥奪されてたらしいし、素行が悪いみたいだ。あのときの中身が本物かっていうのは誰にもわかりませんけどね。ホストレースでもSportingCodeは守らなければいけないので、誰かがプロテストすれば間違いなく彼のアカウントはしばらく凍結ということになるとはおもけど、ホストセッション程度では誰もしないでしょう。

でも、ああいうやつがいると気分が悪いですね。今度やるときはAdminCommandは控えておいたほうがいいかもしれませんね。