CSP

Club Sport Pedalsを使い始めて約三ヶ月程になる。色々と事前に調べておいたのである程度の問題が起こるのは覚悟していたけど、案の定2週間くらい前から問題が起こり始めた。

まずブレーキペダルのデッドゾーンが徐々に減少してついにはなくなった。これはちょっとでもペダルに触るとブレーキが押ささるので非常にやっかい。ブレーキペダルの中のメタル棒とPU-Foamに自転車のチェーンに塗るような潤滑油を塗ると直るよ、という対処法は知っていたので試してみた。

まずペダルの分解にものすごい手こずった。これは写真がないので説明できないけど、作る過程でのミスかずれかわからないけど、他の部分に干渉(はまって)外せないスクリューがあった。どうしようもないので壊れるかもしれないけど無理やり外した。幸い支障はなかった。その後オイルを塗ってまた戻してどうなるか見てみると、ちゃんと動いていた。が次の日になると、今度はブレーキが約5%くらい常にONになったままになっている。

また振り出し、というか余計悪くなった。調べ直してみると、新しい情報を発見した。PU-Foam(円柱状のもの)の縁が引っかかってスムーズに動かなくなる場合があるから、エッジをカッターか何かで削ると良いよと言ってる人がいたので、やってみた。昨日と今日は完璧に動いている。もうちょっとカットすれば良かったかとおもうけど、もしまたおかしくなったらやってみるつもり。

ブレーキが常にオンになったり、デッドゾーンが減る問題の殆どは中のFoamかメタルの棒がスムーズに動かないのが原因だと思う。なので良い状態を常に保てないとCSPはうまく動かない。ここ最近は毎日のように感じが違うのでやりずらい。Fanatecは次のバージョンでもうちょっと簡単にメンテ出来る機構にするか、そもそもの構造を変える等しないと、サポートやリプレースメントのコストが大変になるとおもう。

こういうのが心配、もしくはメンドクさいなら単純にCSTに直行したほうが幸せになれるとおもうし、Value for Money的にも良いとおもう(もし将来的にCSPから何かに移行しようと思っているならという意味で)

Edit:ここによくまとまったブレーキ問題の直し方が書いてあった。